量子論と宇宙

※これより始まる仮説は、科学好きのド素人が、独自の視点で勝手に、それらしい書き方で宇宙を語るフィクションです。

『 あるか、ないか、どちらでもないか。』

観測するまで結果が分からない。

そんな話がまかり通ってしまう量子の世界。

最近何かと話題に上がる量子コンピュータ。

その仕組みの根源。

最近の量子力学や宇宙論はどうやら深い関わりを示している。

多元宇宙論を用いて考えると、人間が認識できている三次元空間はあくまで、見せかけで、こうしている瞬間にも私たちは、隣接する次元と互いに干渉を及ぼしあっている。

そこに量子論の考え方を用いると、仮定ではあるが、原子を形作っている素粒子が、その隣接する次元間を自由に行き来しているのではなかろうか。

現代科学において、まだ、ある一つの原子を別の原子に変換できたという話は聞いたことがない。

つまり、銅から金を作り出すことはできないということだ。

分子構造は、変えることができても、周知の通り、原子は長い間、物質を形作る最小単位とされてきた。

錬金術のような魔法でもない限り原子を作り変えることはできない。

しかし、ブラックホールの中心のように途方もない重力がかかる場所に至ってはどうだろうか?

特異点と呼ばれるブラックホールの最深部ではすべての物質は潰されてしまい、限りなく圧縮されてしまう。

つまりは、原子も例外ではない。

その時点で別の原子になることは無いとしても、間違いなく原子という形状は保てない。

あらゆる物質が存在できないくらいの重力の先にいったいなにがあるのか、その膨大なエネルギーはどこに行ってしまうのか?

おそらく、すべての原子は質量をもたない素粒子になり、別次元の宇宙空間へと移動しているのではないか?

素粒子自体は、特にブラックホールを通過しなくても、別次元の宇宙へ自由に行き来できると仮定したが、原子ほど大きい粒子は移動できない。

だとすれば、一度ブラックホールへ引き込まれて、量子力学の適応する粒子レベルまで分解される必要がある。

ブラックホールの特異点の先には別次元の宇宙が生成され、それが、別次元の宇宙においてのいわゆるビックバンにあたるのではなかろうか?

宇宙は絶えず、そのサイクルを繰り返し、また、新たな宇宙を生成している。

そのサイクルがどのくらいの年月繰り返されているのか?

考えるのも馬鹿バカしくなるぐらい、時間という概念も意味を成さなくなるぐらいの間続いているのだろう。

ただ、この仮定の先にも本当の宇宙の始まりは説明できない。

そもそも、宇宙を形作る最小単位が、原子から、素粒子になっただけなのだから。

決定的に違うのは、量子論に照らし合わせたとき、その宇宙を形作る最小単位(素粒子)が、別次元に移動でき、ブラックホールの先にも行ける存在なのだということだけである。

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