[st-kaiwa2]便利なプラグインをガンガン入れて、最速のサイト表示を目指す!![/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1 r]いやいや、それちがうから・・・。[/st-kaiwa1]
サイトスピードにプラグインは必要?
ワードプレスのテーマに有料のものを使っていれば、基本的にはプラグインはいらないと思います。
と、言うのも自分は「Affinger 5」を使っていますが、ほとんどのプラグインの機能がさいしょから備わっているからです。
一番人気の「All in One SEO Pack」ですらも必要ありません。
それどころかプラグインには相性があって、場合によってはサイトの表示速度が遅くなったり、SEOの評価が下がってしまうおそれさえあるんです。
自分はそのことに気づかず、機能がかぶるプラグインをいくつか入れてしまいました。
その結果、サイトの表示スピードは遅くなり、1秒、2秒どころか10秒以上サイトが表示されなくなってしまったのです。
過ぎたるは猶及ばざるが如し
プラグインを入れれば入れるほど、ワードプレスの挙動は重くなってきます。
あなたのパソコンだって、アプリケーションをたくさん入れればおもくなりますよね?
いくら高性能なサーバーを使っていても、回線が高速でも、転送する情報量は少ないに越したことはありません。
とくに、自分が今回あらたに購入した「Affinger5(WING)」は、基本的に「Google XML Sitemaps」ぐらいじじゃないでしょうか?
さらにプラグインには相性もあって、似た機能をもつプラグインを重複して有効化してしまうと、無駄になるばかりかエラーまではならなくても、急にサイトの表示スピードが遅くなったりします。
キャッシュ系のプラグインには要注意!!
とくに、キャッシュ系のプラグインは一つで十分です。
「当たり前だろ!!」という声も聞こえてきそうですが、意外とキャッシュ機能っていろんなプラグインについてくることもあります。
とりあえず、「WP Fastest Cache」あたりだけ入っていれば大丈夫。
しかも、簡単で使いやすいです。
設定をいじれば、ほとんどのことはできてしまいます。
コードの圧縮なんかは「Autoptimize」が優れています。
どちらも使う場合には、機能がかぶらないように設定で調整しましょう。
PageSpeed Insights – Google Developers
PageSpeed Insightsを使って、自分のサイトを最適化していきます。
調整によっては遅くなることもあるので、一個づつ検証していく必要があります。
Googleでは、85点を目指すように言っています。
なぜ満点じゃないかというと、たとえば、Google AdSenseなんかをサイトに貼っていると、ページの読み込みが遅くなって、点数にも反映されてしまうからです。
ちなみに、アナリティクスもそうらしいです。
どうにもならないこともあるみたいなので、いないとは思いますが、100点を目指すのはあきらめたほうがよさそうです。
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