アドセンスで始めよう!!

ここからが本番

 

なにしろ、パソコンを使う仕事をしているわけではないし、むしろ、過去20年間パソコン自体を触ってなかったりと、現代人のみなさまと比べると、ハンデがものすごいことになっていました。

「ブログで稼ごう!」なんて思ってみたものの、当然、そんなに甘いはずもなく、まず、仕組みを理解するまでに四苦八苦してました。

じつは今、過去に書いた記事をリライトしています。

簡単に言うと、一年と3か月後になります。

そう今は、2018年の5月25日。

実際に過去に書いた記事は、下の黒枠のなかのものです。

 

かなりの遠回りをしてしまったが、やっと自分のブログを立ち上げることができました。

というのも、無料のブログサイトは何度か試してみたのですが、やはり広告がやたらと多かったり、何かと制限がついたりと思うようなスタンスが取れませんでした。

今回、初めて自分で独自ドメインも取り、レンタルサーバーも借りました。

まだまだ、これから学ばなけばならないことがたくさんありますが、なんとか型にはめることができました。

久しぶりの達成感を味わえました。

 

公開日:2017年2月15日

 

「小学生の日記か!!」とツッコんでしまいたくなるくらい、どうでもいい内容でした。

(インターネット黎明期なら、一人ぐらい見てくれたかもしれませんが・・・)

そうなんです。

こんなに少ない文字数に時間を掛けた挙句、ドヤ顔で満足してメシ食って寝てました。

 

いや、今もそんなに変わりはないのですが、さすがにこんなに中身がない上に文字数も少ない状態のまま放っておくのも気が引けるので、しぶしぶ書き直しているしだいです。

 

はじめのころは、自意識過剰というか、ブログを書けば必然的に多くの人の目に触れて、もしかすると、有名になって個人が特定されたり、「炎上したらどうしよう・・・」なんて本気で心配してました。

 

1年間ブログを続けてみて一番身に染みて分かったことは、「うん。誰も見てくれてないんだね・・・」ということです。

そして、一番大事なことでした。

こんなに情報が過剰に供給されている世の中で、自分の書いたブログを読んでもらえるなんて、宝くじが当たる確率より低いのです。

さらに、文才も無いので気の利いたおもしろい事なんて、到底、書けるはずもありません。

でも書きたいんです。

誰も読んでくれなくても、書き続けていたいんです。

完全に自己満です。

こんな風に、誰かに話しかけるように書いても誰にも見てもらえなければムナシイだけだし、事故や急病で死んでしまって、家族に見られたらどんなに恥ずかしいことでしょう。

でも書きたいんです。

今まで、ITリテラシーがどん底に低かったので、こうして、キーボードを叩いているだけでもなんかできる現代人っぽいし、まして、だれも見てくれないけど、一応、検索すれば、検索エンジンにインデックスしてもらえているので、あのグーグルの検索結果に自分のブログが並ぶだけでも個人的には大満足なんです。

 

いや、それただの負け惜しみだろ

こんな声が、今、こころの奥から聞こえてきました。

先ほどもブログを始めてから1年3ヶ月たったと言いましたが、一年以上も経つのに未だに一日の閲覧者が10人行くか行かないかなんです。

ハッキリ言って終わってます。

ここまで結果が出ないと人は「才能があるかないか」という問題以前に、僕は「人間なのかな?」と疑いはじめます。

そうなんです。

モチベーションが続かなくなってくるんです。

 

「もうやめようかな?」「ただの時間の無駄なんじゃないかな?」「個人でやるには、とっくに広告収益ビジネスなんて終わってんじゃないの?」
 
 
という考えしか浮かばなくなってきてしまうんです。
 
いや、ほんとに。
 
 
じゃあ、ここでやめてしまうのか?
 
それも、できないんです。
 
完全に株で損切りできない人間の心理です。
 
明らかに損しかないことに時間を使い、ストレスをためてまでやる意味は何なのか?
 
 

「この段階を踏んでいかないと成功できない!!」と思っている

 
まだ、こころのどこかに、希望を持っているからなんです。
 
ネット上のアドセンスで稼いでいる人のブログを読むと、みんな同じような思いをしながらもそれを乗り越えて成功しているんです。
 
これは現実のビジネスにおいても同じなんでしょう。
 
逆境にぶち当たったときに、逃げてしまうことはできます。
 
でも、その逆境に正面から取り組もうとすると、人は本気で考えるんです。
 
その問題を解決しようと考えたことで、自分なりのアイデアが出てきます。
 
もちろん、たった一つのアイデアが出ただけで簡単に乗り越えられるはずはありません。
 
何個も何個もアイデアを思いつき、試してみて、またダメで、またアイデアを出してと、続けているうちに問題に関して知識も付いてきます。
 
そんな、失敗というわけではないんですが、壁を乗り越えていけば必ず成功できると、どこかで思っているんですね。(個人的に)
 
プログラミングの世界には「Try and Error」(トライ アンド エラー)という言葉があるんだそうです。
 
とにかく、最初から上手くいかないのは当たり前で、とにかく挑戦して挑戦して、間違ったものを修正していくという理念なのでしょう。
 
思いっきりぶち当たって、失敗して、挫折して、を繰り返していくうちにできるようになっていく。
 
これは、スポーツの世界でも、勉強の世界でも、ビジネスの世界でも、芸術の世界でもまったく同じです。
 
ブログも収益化しようと思ったら、立派なビジネスなんです。
 
これも、多くの成功している諸先輩方の言っていることなんですが、とにかく本気で取り組んで簡単に諦めない事。
 
「簡単に諦めない」という感覚的な言葉にはとらえ方に個人差が出そうですが、少なくとも自分はまだ諦めるときではないのかなと思っています。
 
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました